囲碁の基本ルール 陣地の多い方が勝ち
陣地の多い方が勝ち
碁石を交互に打ちあい、最終的に陣地の多い方が勝ちとなります。
(囲碁では、陣地のことを地(じ)といいます。)
たとえば、下図1のような形でゲームが終了したとします。
右半分が黒石で囲まれた陣地、左側半分が白石で囲まれた陣地です。
実際に、地の数をかぞえてみましょう。
地の数をかぞえるときには、線と線が交差したところをかぞえ、
一点を1目(もく)と数えます。
黒は右側の■の部分の数をかぞえます:黒36目(もく)
白は左側の△の部分の数をかぞえます:白22目(もく)
36目-22目で、黒が14目の勝ちという勝負がついたということになりました。
【図1】